フィリピン国鉄篇、軽く続けます。

起点のトゥトゥバン駅です。

入口に機関車が飾られていますが、2機でしたっけ?


12系眼鏡屋も営業中でした。黄緑一色に白帯と装いを変えて。


駅に入ると、南北通勤鉄道工事向けEM10000形のモックアップがありました。
第1編成の陸送を寒い中見に行きましたっけ。
ところで車両基地建築現場で、定期的にドローンを飛ばしているひとがいます。現場で納入された2編成を眺めに行くつもりでしたが、地上からは見えそうにないので止めました。

作業員運搬車とのことです。サイズがいい塩梅なので、置かれているのでしょう。しばらくあるようですが、記憶にないです。この辺りでは若い衆がバドミントンをやっていたのを覚えています。その時には脱線した日本車のNゲージが放置されていましたが、撤去されていました。

Paco駅旧駅舎です。貧民街に囲まれているので、中に住みつかれないよう高い柵で四方が覆われています。それでも以前は向かい側の公園から見ても綺麗な建物でした。高速道路が建って以来、近付かなければ全体が見えません。

Caloocan工場を訪れてみました。分かってはいましたが、警備員には体よく追い払われました。高い塀に設置されていた扉の隙間から見えたのは、青塗装の3つドア。キハ350形です。ストリートビューによれば数両の休車/廃車体が並んでいるようですが、詳しい方がそのうちに訪れてくれることでしょう。